注1) 第7講座の会場は、建築会館の301+302号会議室です。建築会館の場所は、左メニューの「会場」で確認下さい。
注2) 昼食の時間は13:00~13:40の40分ですので、できるだけ弁当等をお持ち下さい

 

2017年4月23日(日) 「使えるCMrの法的知識と契約管理術」

 

■ 午前の部 (10:00~13:00) 


 講師紹介
koushi-sugaya
菅谷 朋子 (すがや ともこ)

聖橋法律事務所所長
弁護士 第ニ東京弁護士会所属

1990年 日本大学理工学部建築学科 卒業
     株式会社間組 入社(建築意匠設計)
2009年 中央大学法科大学院 卒業
2011年 弁護士法人匠総合法律事務所 入所
2017年 聖橋法律事務所 開設(現在に至る)

「耐震化の法律読本」(共著)
「建築工事請負契約における瑕疵担保責任と損害賠償の範囲」(共著)など

CMAJ会員サービス委員会 保険小委員会委員

一級建築士、認定コンストラクション・マネジャー


 カリキュラム紹介

講義内容:「CMrの契約管理術」

CMrは、発注者の側に立ってプロジェクトを推進するという職務の性質上、多くの契約に関わることになります。その多くの契約の一つひとつを正しく理解することが重要であり、そのためには、まずは、契約というものの本質や、取り組み方を知ることが必要となります。
また、最終的に、建築プロジェクトにおける様々なリスクを扱うCMrという立場から、契約の意義、すなわちそれらのリスクに対し契約がどのように機能するかを考えることができるようになれば、発注者からより深い信頼を得ることもできるのです。

そのために、本講座では、CMrが備えるべき契約に関する基礎知識と、プロジェクトにおける契約責任の捉え方について学びます。

講座では、契約と契約書の役割、読み方と、CMrが扱う各種契約の類型、性質について学びます。

ワークショップでは、プロジェクトの進行に伴い想定されるいくつかの法的論点について、問題になる理由と解決方法を討議していただき、CMrとしての契約への理解を深めます。

 

 

■ 午後の部 (13:40~16:40) 


 講師紹介
koushi-kamada
釜田 佳孝 (かまだ よしたか)

大和(だいわ)法律事務所所長
弁護士・弁理士 大阪弁護士会所属

1952年 生まれ
1974年 京都産業大学法学部法律学科卒業
1982年 弁護士登録
     (現)弁護士法人関西法律特許事務所入所
1987年 大和(だいわ)法律事務所開設 弁理士登録
2004年 京都産業大学大学院法務研究科教授(現在に至る)

「建築のプロが悩むCM法律問題Q&A」
「マンション大規模修繕の業務約・業務委託書・工事約款及び同解説」など著書多数

(一社)日本コンストラクション・マネジメント協会関西支部監査・同支部法令部会顧問
(一社)日本リノベーション・マネジメント協会監事


 カリキュラム紹介

講義内容:「CMrの法的責任」

発注者のために業務を行うCMrには、プロジェクトを推進する上で、多くの法的責任が付いて回ります。プロジェクトの各段階を通して、その法的な責任やリスクを認識し、どう対応するべきかを知ることで、CMr自身だけでなく、発注者やその他のプロジェクト関係者の利益とリスク回避に貢献することができます。
本講座では、そのために、実際にCMrがCM業務を行ううえで発生した法律上の問題点などを題材に、CM業務において必要な法的基礎知識を学びます。

講座では、まずCM契約の法的性質を押さえてから、建築プロジェクトにおける発注者、設計者、工事監理者、施工者といった他の専門家プレーヤーとの法的関係を解説したうえで、実際に発生した法律問題などを題材にしてCMrとしての法的責任や対処法を説明します。

ワークショップでは、講師が想定した仮想CM事例についてグループで策定した対処方法を発表していただき、他の参加者からの質疑などを通じて、CMrの法的責任について理解を深めます。