注1) 第3講座の会場は、建築会館の301+302号会議室です。建築会館の場所は、左メニューの「会場」で確認下さい。
注2) 昼食の時間は13:00~13:40の40分ですので、できるだけ弁当等をお持ち下さい

 

2017年11月12日(日) 「設計者選定とデザインマネジメント実践演習」

 

■ 午前の部 (10:00~13:00) 


 講師紹介
koushi-kajiura
梶浦 久尚(かじうら ひさなお)

CBRE株式会社プロジェクトマネジメント部 部長

<経歴>
 1996年3月 東京工業大学建築学科卒業
 1998年3月 東京工業大学情報理工学修士取得
 1998年4月 大成建設株式会社入社
 2012年9月 英国 King's College London 『建設法と紛争解決』修士取得
 2013年1月 オートデスク社入社、BIMビジネスディベロップメントエグゼクティブ
 2014年9月 CBRE株式会社プロジェクトマネジメント部にて
   主に外資系クライアントプロジェクトに従事
 2015年9月~現在 同社プロジェクトマネジメント部 部長

<資格、所属団体等>
 一級建築士、一級施工管理技士、英国チャータードシビルエンジニア、英国チャータードアービトレーター

 


 カリキュラム紹介

講義内容:設計者選定

プロジェクト成功の為には、プロジェクトの特性を理解し、プロジェクトデリバリーの全体体制(プロジェクトのグラウンドデザイン)を組成する事が重要です。その中でもプロジェクトの主要プレーヤーである設計者は、プロジェクト組成時から、設計期間中、調達期間中、工事中、完了後に至るまで様々なフェーズで重要な役割を果たします。その設計者の適切な選定がプロジェクト成功への鍵の一つであることは間違いありません。

設計者といっても一社で全ての設計行為を行うわけではありません。構造設計者・インテリアデザイナー・ライティングデザイナー・ランドスケープデザイナーなど様々なプロフェッショナルが登場します。CMrには適切なプロジェクトチームを構成する能力が求められます。ある特定のプレイヤーや会社に過度のリスクを負わせすぎない事、適切な責任・リスク分担を行う事、それらを効率的に機能させる明確な業務区分を設定する事など、契約を通じはっきりさせる事が必要です。

時代の変化と共に、プロジェクトも多様化しており、様々な引き出しを持つ事が必要となります。又国際的な仕事の進め方を求められる状況も存在すると思います。今回のスクールにおいて、幾つかの具体的ケースを想定しつつ、最適なプロジェクトチームの組成についてワークショップを通じ考えて行きたいと思います。

 

■ 午後の部 (13:40~16:40) 


 講師紹介
koushi-kinoshita
木下 雅幸(きのした まさゆき)

株式会社山下ピー・エム・コンサルタンツ
取締役 常務執行役員 事業推進本部長

<経歴>
1994年:株式会社 山下設計入社
  意匠設計部門にて、高層テナントオフィスビルを得意とし、
  数多くのプロジェクトの中心的役割として活躍
2006年 大手生命保険会社不動産投資グループ
  アセットマネジャーとして、新規開発物件の投資検討から新築、
  稼働投資物件のバリューアップ、CRE戦略構築等、不動産投資に従事
2009年より現職
  矢崎部品ものづくりセンター(新築+改修)、
  昭和薬科大学附属高中一貫校新築計画(グッドデザイン賞受賞)
  ボートレース振興会本部ビル
  日本サッカー協会ナショナルトレーニングセンター、 
  他多数のプロジェクトに従事

<資格>
 一級建築士、認定コンストラクションマネージャー(CCMJ)、ビル経営管理士

 


 カリキュラム紹介

講義では、発注者のニーズを形に変える設計段階に、CMrとしてどのような視点からプロジェクト全体をプログラム化し、プロジェクト全体をデザイン、マネジメントするか、また発注者が日常的に迫られる意思決定をどのように支援し、スムーズなプロジェクト運営を行うか、CMrの取組みの姿勢からマネジメントツール等、実務上のポイントを学びます。

 講義内容(予定)

  1.設計段階のCMrの役割
  2.設計段階のプロジェクトプログラムの考え方
  3.CMrによる発注者要求事項の確認とマネジメント