注1) 第4講座の会場は、建築会館の301+302号会議室です。建築会館の場所は、左メニューの「会場」で確認下さい。
注2) 昼食の時間は13:00~13:40の40分ですので、できるだけ弁当等をお持ち下さい

 

2017年12月3日(日) 「実務者のためのコストマネジメント」

 

■ 午前の部 (10:00~13:00) 


 講師紹介
koushi-iwasaki
岩崎 力(いわさき りき)

株式会社 久米設計 コストマネジメント部 主管

<経歴>
 1995年3月 法政大学工学部建築学科 卒業
 1995年4月~ 茜建築コンサルタント株式会社 (積算部所属)
 1998年1月~ 株式会社 久米設計 積算部(現:コストマネジメント部)

コストマネジメント・積算業務に従事し、住宅・業務・商業・教育・医療・生産・流通・福祉・宿泊・庁舎・スポーツ施設・・・概ねの用途 及び 日本全国区の案件を経験、また 公共・民間案件問わず携わり、双方のスキームや再開発・補助金対応等々でのコスト・積算業務においては広義にわたり行っており、その経験をもとにCMr主担当としてもプロジェクトに参画している。

<主な業績>
 2015年CM選奨(SGリアルティ柏A・B棟新築工事 CM業務 約246,500㎡)
 2015年 日本建築積算協会 創立40周年記念大会
     パネルディスカッションパネラー 「“チャレンジ”未来に向けて」

<資格、所属団体等>
 一級建築士、認定コンストラクション・マネジャー、建築積算士、日本CM協会 試験委員会委員

 


 カリキュラム紹介

講義内容:チームで行うコストマネジメント

「コストマネジメント」は、プロジェクトを円滑に進めるうえで非常に重要であり、ゆえにチームで行う視点がポイントとなります。いうなれば、「チームマネジメント」がカギとなります。

一般的に各フェーズでの概算、モニタリング、VE手法等、コスト担当が行っていますが、東日本大震災やオリンピックなど取り巻く環境の中で、多様な入札契約方式(DB,ECIなど) の推進により公共工事案件のスキームの変革からコストマネジメントにおいても困難に見舞われています。コスト関連業務からの問題は予算超過、不調・不落だけでない影響を理解し、プロジェクトを円滑に進めるための新たな視点を身に着け、官民問わずCM業務に生かすことを学びます。

ワークショップにおいては、事例に基づき各種問題点・課題を整理し、その対処策、逆に事前対応策を発注者に提案することができるかなど、実践演習を通して考えていきたいと思います。

 

■ 午後の部 (13:40~16:40) 


 講師紹介
koushi-itou
伊藤 一義(いとう かずよし)

株式会社日本設計 PM・CM部 副部長

<経歴>
 1983年 芝浦工業大学建築工学科卒業
 2008年 株式会社日本設計入社

<主な実績>
 2009年 大手町業務ビル計画PM支援業務
 2011年 地方百貨店新館計画CM業務
 2012年 建材メーカー東京本部移転PM業務
 2012年~ 都内再開発事業施設建築物設計コスト管理
 2016年~ 事業準備支援業務、DBアドバイザリー業務
 2017年~ オープンブック・コストプラスフィー方式CM支援業務

<学会発表>
・2013年 日本建築学会大会(北海道)建築社会システム部門パネルディスカッション、「発注者も受注者も納得する建築コストとは ~品質と労働環境を考慮したコストマネジメントのあり方~」主題解説「設計者のコスト管理」
・2016年 日本建築学会大会(九州)建築社会システム部門パネルディスカッション「コストマネジメントの現状と課題 ~コスト認識の差異と改善を探る~」主題解説「設計者のコストマネジメント」

<資格>
 一級建築士、認定ファシリティマネジャー、建築コスト管理士、建築積算士、BSIプロジェクトマネジャー


 カリキュラム紹介

講義内容:リアルタイム・コストモニタリング

複雑化していく建設プロジェクトでは、クライアントのコストに関する要望に応え計画案を策定するには、計画の進捗に合わせて時間的なロス無く、コストに関する意思決定を行うことが必要となります。この様な現状に対してコストメネジメントを実施していくには、リアルタイムにコストのモニタリングを行い、課題の把握・問題解決の提案を行うことが重要となります。

本講座では、リアルタイムにコストのモニタリングを実施するための手法・業務内容と、これを実施するための業務体制・役割分担及び関連する技術・知識等を講義いたします。

ワークショップでは、実際の建設プロジェクトを想定し、業務条件・要求事項・課題を設定し、コストマネジメントとして何が出来るのか検討・提案を行って頂きます。加えて、その検討・提案内容について受講者の皆様で意見交換等を行い、コストマネジメントの実施における課題を検証し、実務における応用知識として頂きたいと思います。