◆2023年度実施「CM業務市場調査アンケート」の結果が公表されました!
このアンケートは、2023年3月末において、CCMJ資格者を有する会社 全392社と、土木系CM業務の実態を把握するため、建設コンサルタンツ協会の協力を得て、同所属企業16社に送付しました。この内、39社から返送いただき、結果をCM協会WEBサイトで公開しています。
下記に結果の概要を記載します。
①CM業務売上高は増加・同等となった会社が約8割
②建築分野では、「生産・倉庫・物流施設」の用途が最も多く、2020年度から2023年度でCM業務売上高合計が2倍以上に増大している
③業務の受託段階は、基本計画や調査・測量段階等、設計着手前のプロジェクト数が約4割
④CM業務の普及において「担い手不足」が一定程度の障害になっているとの回答が、「設計事務所・積算事務所、CM専門会社」では9割を超える
⑤従来のCM業務の領域を超えた社会課題に対応する業務に注目する会社が多い
詳細はこちらからご覧ください。
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