CMアソシエイト通信【Vol.45号】

 

 

 

 

 

                  CMアソシエイト通信 Vol.45 ―2025/3/31配信―   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このメールはCMアソシエイトにご登録いただいた方々へ配信しております。CMアソシエイトは、様々な立場でCMに関わりご興味をお持ちの方々に、幅広くCMAJや関連の情報発信やイベント参加の機会等を提供しています。身近に関心をお持ちの方がおられましたら、こちらのご案内をお渡し頂けますと幸いです!

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

◎CMアソシエイトホームページのご紹介

 
     

◆CM座談会動画#10と#11を公開いたしました

CMアソシエイトでは、若手CMRと様々な建築に関わるエキスパートの座談会動画を公開しております。

今回新たに「建築的思考で宇宙居住を牽引する」というテーマで、鹿島建設株式会社 イノベーション推進室 宇宙担当部長で京都大学大学院 総合生存学館 SIC有人宇宙学研究センターSIC特任准教授の大野 琢也氏、「人とAIの協創による新たな構造設計」というテーマで、株式会社竹中工務店 設計部構造部門の九嶋 壮一郎氏をゲストとしてお招きした動画を公開しています。

是非こちらからご覧ください!

     
     
     
     
     
     

動画の認証IDとパスワードは下記の通りです。

ID:cm

PASS:C3TmCyeB

  
認証IDは定期的に変更になりますので、メルマガ最新号をご確認ください。

【これまでの座談会動画】

第1回ゲスト 番匠カンナ氏(バーチャル建築家)

第2回ゲスト 安東陽子氏(テキスタイルデザイナー・コーディネーター)

第3回ゲスト 岡安泉氏(照明デザイナー)

第4回ゲスト 村上祐資氏(極地建築家)

第5回ゲスト 廣村正彰氏(グラフィックデザイナー)

第6回ゲスト 印藤正裕氏(清水建設)

第7回ゲスト 大岡航氏(Polyuse)

第8回ゲスト 山本理顕氏(建築家)

第9回ゲスト 山際東氏(ビム・アーキテクツ代表取締役)

第10回ゲスト 九嶋壮一郎氏(竹中工務店)

第11回ゲスト 大野琢也氏(鹿島建設)

 

◆建設技術展2024関東パネルディスカッションの動画を公開いたしました

2024年11月13日~14日に開催された建設技術展2024関東(Construction‐Xross2024)で行ったパネルディスカッションの動画を日本CM協会WEBサイトのCMアソシエイトページに公開いたしました。

当日足を運べなかった方も参加いただいた方もぜひご覧ください。

動画はこちらからご覧いただけます。

     
     
     
 
     
     
 
 

◎CM選奨2024ピックアップ!!

 

ー優秀賞ー  

SAGAサンライズパーク整備事業におけるCM業務

  
今回は、スポーツを核としたランドマークを完成させ、地域活性に繋げたプロジェクトをご紹介いたします。

『SAGAサンライズパーク整備事業におけるCM業務』。既存部分を利用しながら建築・土木工事を着実に推進した事例です。

選奨の概要はこちらをクリックください!PDFをご覧いただけます。

     
     
     

メルマガ担当より

プロジェクトをご担当された株式会社山下PMCの池上様よりコメントを頂きました。

Question

このCM業務の特徴として、建築整備の数の多さと土木整備もマネジメントされた点があると思います。

今回、工事フェーズに応じて「サイトコントローラー」を配置し、引き継いくことで事業全体のマネジメントを成立されていますが、これを遂行されるために工夫や努力されたことをご教授いただけますでしょうか?

Answer

これまで国体と呼んでいた国民体育大会が、2024年の佐賀県大会から「国スポ・全障スポ」と名称が変わり、その会場整備をCMプロポーザル応募からアリーナ竣工後の開業準備まで6年近く関わったプロジェクトです。

工夫や努力した点は、わたしたちCMのマネジメント対象に “オーバー・ザ・フェンス” の考え方を持ち込み、最後までやりきったことかと思います。多くの工事を同時に進めるなかで、それぞれの工区のことだけでなく、”工事仮囲いの内側と外側の双方に気を配った現場運営” を徹底するために、現場常駐を前提としてゼネコンJV主幹事から専任者を選出してもらいました。


具体的には、工事フェーズごとに変化していく建設資機材のゲート・ヤードの調整や各工区の工事車両ピークの把握・分散、現場プロモーションとしての仮囲いアートや現場見学会の企画・運営まで、発注者・CMr・サイトコントローラーとともに現場運営をしてきました。

竣工後にわたしは1級建築施工管理技士の要件(指導的立場で5 年以上)を満たしたことから受検・合格しCM出身者としては珍しく? セコカンの資格を得ることが出来ましたが、今後もCMrとして発注者・現場代理人(所長)とともに工事を円滑に進めるための仕組化をもっともっと考えていきたいと思います。

このプロジェクトを通して、新たなCMrのキャリアの可能性を伺うことができました。今回のお話も、メルマガをご覧になっている皆様にとって大変有益なものであると思います。

池上様、ありがとうございました!

 
 
 
 

ご登録された皆様には、おおよそ月1回のペースで、メールマガジンの送付をさせていただきます。CM業務にまつわる情報などをお届けしたいと思いますのでお楽しみいただければ幸いです。

 
     
     
 

 ◆メルマガバックナンバーは、こちらのリンクをご参照ください。
 ◆CMアソシエイト登録情報は、こちらからご確認いただけます
 ◆『CMアソシエイトQ&A登録編』は、こちらの3)からご確認いただけます
 ◆協会お知らせ、イベントご案内は、協会HPからもご確認いただけます。

※日本CM協会のトップページ左側のログイン欄は、CMAJ会員専用となります。CMアソシエイトの方は、「Member Site」からはログインできません。

 
     
     
 
 

 ※本メールマガジンの配信をご希望されない方は、お手数ですが、下記URLへアクセスし会員退会のお手続きを行ってください。また、CMアソシエイト会員の登録情報の確認・変更も下記URLにてお願いいたします。何卒よろしくお願いいたします。https://ek21.asp.cuenote.jp/mypage/login/NGoGGoom6n