CMAJフォーラム委員会

【はじめに】
CMAJフォーラムは、2007年4月に第1回を開催し、今年の9月には第93回を数えるまでになりました。今回は現在の委員会とその活動内容についてご紹介いたします。

【委員会の紹介】
当委員会は、4月、5月、7月、9月、10月、11月、1月、2月の年8回の開催を目標としてCMAJフォーラムの企画・運営を実施しています。2018年は予定通り年8回開催し、延べ約520名の方に出席いただきました。
参考:2018年度CMAJフォーラム開催履歴
当委員会は、担当理事含めて14名の委員で構成されており、委員会の開催は年10回程度です。各委員の所属はCM専門会社、設計事務所、総合工事会社、ビル管理会社等さまざまです。年齢も30代から70代と幅広いですが、委員会では誰でも自由に発言し、闊達な議論がされています。委員会の後の飲み会は恒例行事となっていて、それも含めて「委員会」かもしれません・・・(もちろん、自由参加です!)。意外とこういうところでブレイクスルーが生まれたりします。

【活動内容の紹介】
活動内容については、CMrらしく(!)マネジメント要素の切り口でご紹介したいと思います。
◆品質
フォーラムの成功を左右する最も大きな要素が「どのようなテーマを取り上げ、どなたにお話しいただくか」です。まさに、”高品質”のフォーラムの開催が常に求められていると思っています。委員会では、今後のテーマ候補について毎回ブレストを行っていますが、委員の皆さんが高い情報アンテナを張られているので、いつもいろんな案が出てきます。これらのアイディアの中から国内外のCM事例紹介だけではなく、BIMや建築市場の動向、震災復興事業など、旬な話題をタイムリーに取り上げることも意識したテーマ設定・企画を行っています。
また、フォーラムに参加された皆様にアンケートを記入していただいていますが、その結果も都度分析し、時には厳しいご意見もいただきますが真摯に耳を傾け、その後のフォーラムの企画・運営に活かすようにしています。
◆コスト
CMAJフォーラムは、出席者の皆様からの参加費をいただくことでCM協会の収益に貢献できる数少ない委員会の一つです。所属(会員/ 団体会員企業所属/ CMアソシエイト / 提携協会会員 / 公務員・学生 / 非会員)の別で会費は異なりますが、毎回50名の集客を目標としています。なお、2018年は平均65名/回と目標を大きく上回る結果を達成しました。
◆スケジュール
フォーラムの年間スケジュールは(表)で表現していますが、約3カ月前にテーマを決定して講師と協議を行い、開催案内を作成していきます。そして、2か月前に開催案内が完成します。建築会館の会議室は2か月前にならないと会場予約ができない関係で、このタイミングでようやく正式な開催案内のリリースができるようになります。フォーラムまでの期間は講師と講演内容について調整を実施すると共に、出席者数を確認しながら適切なタイミングでの周知等広報活動も実施します。フォーラム開催後はできるだけ早い段階でアンケート集計及び開催レポート作成を行い、ホームページに記事をアップロードして、それでようやく1回のフォーラムが完了、となります。
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◆運営
(表)を見ていただければお分かりかと思いますが、複数回のフォーラム準備が同時進行で進められていますし、1回のフォーラムの準備をするのにも相応の負担がかかるのが正直なところです。そこで、各回にファシリテーターを任命し、委員会全体として少しでも各委員の負担を軽減する運営形態としています。委員は14名おりますので、ファシリテーターを務めるのは約2年に1度、といったところです。ファシリテーターの役割は、講師との打合せ・調整、開催案内の作成、当日の司会進行、アンケート集計等があります。
また、フォーラム後に講師や出席者との交流の場として「ビジネス交流会」を実施しており、それも含めてフォーラム全体が円滑に進行できるよう、さまざまな改善アクションをとりいれながら運営しています。