プロジェクトレポート
projectⅠジブリパーク整備事業 CM業務
ジブリパークとして映画の世界観を表現/予算内・工期内で工事完了
- ポイント1 ECI方式における円滑な工事契約の締結
- ポイント2 ECI方式におけるコストの透明性を確保

- 明豊ファシリティワークス株式会社
PM本部/グローバルディレクション部 部長原村 智行
明豊ファシリティワークス株式会社
© Studio Ghibli
テーマ1発注者がCMrに求めたことは?
ECI事業における技術提案と工事費の妥当性評価を支援してほしい
「ジブリパーク整備事業」は、「愛知万博の理念と成果を次世代へ継承し、愛・地球博記念公園の魅力と価値を一層高める」という事業目的のもと、愛知県初のECI方式を採用したプロジェクトとして進められました。第1期整備エリアは2022年11月、第2期整備エリアは2023年11月、2024年3月に順次開園し、多段階で開業を成功させました。
愛知県は、スタジオジブリ監修のもと建築物の意匠や素材で映画の世界観を表現するという特性から「発注者が最適な仕様を自ら設定できない工事」として、ECI方式を採用しました。ECI方式により技術協力者の知見を活かして仕様を固めることが可能になる一方で、価格競争のプロセスがないため、技術協力者と仕様・価格等を交渉していく必要が生じました。そのためCMrには、技術協力者から提出される各種提案及び工事費の評価、交渉資料の作成・支援、的確かつスピーディーなコストマネジメントを実施することで、「透明性を確保した工事契約」と着工後の「工事費の増加抑制」の実現を支援しました。