CM業務実態調査アンケートへのご協力依頼
日本国内においてCMの認知度が高まり、CMを活用する事業が増えていますが、現状では、CM業について公的な機関による客観的な統計が行われていないことから、その実態が充分に把握されておりません。
官民問わず様々な発注者や、広く建設業界関係者に対して、CM業の実情を正しく認知してもらうため、日本CM協会は、CM業の市場規模・市場動向などを把握する調査を、2018年度より実施し、発注者やCM業に携わる皆様に役立つ情報として定着しつつあります。
将来的には、より精度が高く、客観性が確保された調査の実施により、経年変化について比較可能な調査を目標としていますが、現時点では、CM業の市場規模の定義等も統一されていないため、CM業の市場規模の外形を捉えることから着手すべく、極力、簡素なアンケート項目としています。また、今年度はCM業務の総合的な動態を把握するため、CCMJ資格者が在籍する会社並びに(一社)建設コンサルタンツ協会 技術部会 マネジメントシステム委員会 PM専門委員会の所属企業まで対象を広げ実施いたします。
また、本アンケートの集計結果と、回答会社名については、新聞各社や弊協会機関誌への掲載を予定しており、日本のCM業を担う貴社の広報活動の一助となればと考えております。
対象となる会社には、8月10日よりアンケートを送付させて頂きますので、ぜひ主旨にご賛同いただき、アンケートの回答にご協力いただきたくお願い申し上げます。
一般社団法人日本コンストラクション・マネジメント協会
会長 川原 秀仁