CMアソシエイト通信【Vol.40号】

 

                  CMアソシエイト通信 Vol.40 ―2024/9/30配信―   

 

このメールはCMアソシエイトにご登録いただいた方々へ配信しております。CMアソシエイトは、様々な立場でCMに関わりご興味をお持ちの方々に、幅広くCMAJや関連の情報発信やイベント参加の機会等を提供しています。身近に関心をお持ちの方がおられましたら、こちらのご案内をお渡し頂けますと幸いです!

 

◎新着トピックス

第4回 学生エッセイコンテストの募集を開始しました

本日、9月30日午前9時からCMアソシエイト・交流委員会企画「第4回学生 エッセイコンテスト」の募集が始まりました。最優秀賞(1点)には賞金10万円、優秀賞(複数点)には賞金1万円が授与されます。また、参加いただいた方全員にクオカード1,000円分を進呈いたします。ぜひ応募ください!

今年のテーマは、「マネジメントで描く未来の風景」です。

常日頃考えていることやテレビ・新聞・SNSからの情報、授業やキャンパスライフ、アルバイトなどで感じたこと、どのような視点でも構いません。ご自身で取り上げた課題に対して、マネジメントによりどのような魅力ある未来を描けるのか、マネジメントで解決したい課題とその解決策についてエッセイにまとめてください。

応募資格・様式、受付期間は下記の通りです。

【応募資格】

応募締切日の時点で、国内の高等専門学校(4年制以上、専攻科含む)、大学、大学院(通信制含む、社会人大学院は除く)に所属する学生。国籍は不問(ただし、国内在住に限る)。応募は個人・実名のみ。

【応募様式】

・原稿文字数は800字以上1,000字未満
・原稿用紙は特に規定なし。Word(もしくはTextファイル形式)で作成し、PDF化は不要
・原稿の冒頭に題名、学校名、学部、学科、学年、氏名を必ず記載すること(字数には数えない)
・ファイル名は自由
・応募原稿は日本語で書かれた自作・未発表作品のみ
・基本的に図版の使用は認めない
・知的財産権など第三者の権利を侵害していないこと

【応募締切】

2024年11月15日(金)24:00まで

応募方法・詳細はこちらからご覧ください。

◎CMアソシエイトホームページのご紹介

◆第123回CMAJフォーラムで公開収録した座談会動画を公開いたしました

CMアソシエイトでは、若手CMRと様々な建築に関わるエキスパートの座談会動画を公開しております。

今回の座談会は「CMAJフォーラムとの合同企画」という初めての試みで、今年プリツカ―賞を受賞した建築家の山本理顕氏をゲストとしてお招きしました。

冒頭「建築デザインとCM」をテーマにご講演いただき、その後の座談会では闊達な議論がなされました。

この度、当日の様子をお伝えする動画を公開いたしましたので、是非こちらからご覧ください!

また、一時的な不具合により閲覧ができなくなっていた第6回と第7回の座談会動画を復元しております。

皆様にはご不便をおかけし申し訳ございません。

動画の認証IDとパスワードは下記の通りです。

ID:cm

PASS:C3TmCyeB

  
認証IDは定期的に変更になりますので、メルマガ最新号をご確認ください。

【これまでの座談会動画】

第1回ゲスト 番匠カンナ氏(バーチャル建築家)

第2回ゲスト 安東陽子氏(テキスタイルデザイナー・コーディネーター)

第3回ゲスト 岡安泉氏(照明デザイナー)

第4回ゲスト 村上祐資氏(極地建築家)

第5回ゲスト 廣村正彰氏(グラフィックデザイナー)

第6回ゲスト 印藤正裕氏(清水建設)

第7回ゲスト 大岡航氏(Polyuse)

第8回ゲスト 山本理顕氏(建築家)

◎CM選奨2024ピックアップ!!

ー優秀賞ー  

TEA SQUARE 森半 プロジェクト

  
今回は、今年の優秀賞に選定されたプロジェクトをご紹介いたします。

『TEA SQUARE 森半 プロジェクト』。伝統建築物を利活用し、完成した施設の内、街道に面した母屋、店舗、蔵は宇治市の景観重要建造物に指定された事例です。

選奨の概要はこちらをクリックください!PDFをご覧いただけます。

メルマガ担当より

プロジェクトをご担当された阪急コンストラクション・ マネジメント株式会社の高草様よりコメントを頂きました。

Question

「伝統と革新」を両立させるデザインイメージの構築において、最もチャレンジングだった点は何でしょうか?よろしければ、歴史的な建物を再生しながら現代的な要素を取り入れた際の難しさを教えてください。

Answer

「伝統の上に革新的創造を重ねる」は発注者の企業理念であり、それに合わせて本プロジェクトにおいても、歴史的な建物群の中に新たな機能を現代的な手法を用いて取り入れることが求められました。

この「伝統と革新」の二つの要素を違和感なく共存させるため、CMrチーム内の町家再生コンサルタントや学識経験者による多面的な検討を実施し、さらに外構や屋外照明の専門デザイナー、サイン計画検討のためのグラフィックデザイナー、運営コンサルタントなどによる、二つの要素を連続的につなぐデザイン調整を実施しました。これらの検討や調整を円滑に推進するためのチーム組成と運営が最も難しかったと感じています。

このプロジェクトを通して、調整が複雑なプロジェクトでも活躍できるCMサービスの可能性を実感できました。今回のお話も、メルマガをご覧になっている皆様にとって大変有益なものであると思います。

高草様、ありがとうございました!

 

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