CMアソシエイト通信【Vol.41号】

 

                  CMアソシエイト通信 Vol.41 ―2024/11/8配信―   

 

このメールはCMアソシエイトにご登録いただいた方々へ配信しております。CMアソシエイトは、様々な立場でCMに関わりご興味をお持ちの方々に、幅広くCMAJや関連の情報発信やイベント参加の機会等を提供しています。身近に関心をお持ちの方がおられましたら、こちらのご案内をお渡し頂けますと幸いです!

 

◎新着トピックス

第4回 学生エッセイコンテストを開催中です

「マネジメントで描く未来の風景」をテーマにCMアソシエイト・交流委員会企画「第4回学生 エッセイコンテスト」を開催中です。最優秀賞(1点)には賞金10万円、優秀賞(複数点)には賞金1万円が授与されます。また、参加いただいた方全員にクオカード1,000円分を進呈いたします。

応募締切が近づいていますので応募を検討されている方は、急いでご応募ください。

【応募締切】

2024年11月15日(金)24:00まで

応募方法・詳細はこちらからご覧ください。

◆2024年度 認定コンストラクション・マネジャー試験 合格発表

2024年度 認定コンストラクション・マネジャー試験の合格発表が日本CM協会のWEBサイトで公開されました。

本年度は、CCMJ合格者150名、ACCMJ合格者259名(内、CCMJ一次試験通過者195名)でした。

合格された方、おめでとうございます!

今回のCCMJの応募者数は、684名であり昨年の558名と比較して大きく増えました。ACCMJの応募者数も105名と、昨年より増加しています。

CMの裾野は、着実に広がっていると我々も実感してます。今後も皆様とともにCM協会の活動を盛り上げていきたいと思います!

◆建設技術展2024年関東・C-XROSSに出展します!

日本CM協会は、今年も建設技術展(Construction‐Xross)に出展します。

ブース出展のほか、パネルディスカッションも行っていますので、ぜひ会場に足をお運びください。

開催日:2024年11月13日(水)、14日(木)

会  場:サンシャインシティ展示ホールC・D(東池袋3丁目1−4 サンシャインシティ 文化会館ビル 3F)

昨年のパネルディスカッションの様子

◎CMアソシエイトホームページのご紹介

◆第123回CMAJフォーラムで公開収録した座談会動画を公開いたしました

CMアソシエイトでは、若手CMRと様々な建築に関わるエキスパートの座談会動画を公開しております。

最新の座談会では「CMAJフォーラムとの合同企画」という初めての試みで、今年プリツカ―賞を受賞した建築家の山本理顕氏をゲストとしてお招きしました。冒頭は「建築デザインとCM」をテーマにご講演いただき、その後の座談会では闊達な議論がなされています。

是非こちらからご覧ください!

動画の認証IDとパスワードは下記の通りです。

ID:cm

PASS:C3TmCyeB

  
認証IDは定期的に変更になりますので、メルマガ最新号をご確認ください。

【これまでの座談会動画】

第1回ゲスト 番匠カンナ氏(バーチャル建築家)

第2回ゲスト 安東陽子氏(テキスタイルデザイナー・コーディネーター)

第3回ゲスト 岡安泉氏(照明デザイナー)

第4回ゲスト 村上祐資氏(極地建築家)

第5回ゲスト 廣村正彰氏(グラフィックデザイナー)

第6回ゲスト 印藤正裕氏(清水建設)

第7回ゲスト 大岡航氏(Polyuse)

第8回ゲスト 山本理顕氏(建築家)

◎CM選奨2024ピックアップ!!

ーCM選奨ー  

大妻学院の4拠点におけるLCPM(Life Cycle Program Management)型CM業務

  
今回は、ライフサイクルプログラムマネジメントという普段聞きなじみのない業務を遂行したプロジェクトをご紹介いたします。

『大妻学院の4拠点におけるLCPM(Life Cycle Program Management)型CM業務』。学校法人大妻学院において一連の施設群にサービスを提供した事例です。

選奨の概要はこちらをクリックください!PDFをご覧いただけます。

メルマガ担当より

プロジェクトをご担当された株式会社 三菱地所設計の竹内様よりコメントを頂きました

Question

当初は新築CM業務からスタートし、やがて発注者のニーズに応えるために4拠点でのLCPM業務に発展したと伺いました。

よろしければ、実際に取組まれてみて、LCPMが通常のCMと異なっており特に苦労された点や成果を感じられた点を教えていただけますでしょうか?

Answer

LCPM型CM業務は「終わりがないこと」が通常のCM業務と異なる点です。このプロジェクトは2018年から業務を行っており、今年度で7年目になるのですが、基本的な1年間の流れはあるものの、学校をとりまく状況に合わせ、発注者の要望も変化することから、毎年発生する検討課題、工事内容は異なります。

改修工事は夏季休暇や冬期休暇等の学生が登校していない期間に行う前提として調整されますが、その期間で行える工事ボリュームかどうか、予定している工事の設備機器・部品の納期に遅れがでてないかをチェックしておく必要がありますので、新築のCM業務と違った目線でのスケジュール管理が求められることに気を遣うところがあります。

改修工事については発注者の負担や責任区分を考慮すると元施工者に対応していただくのがスムーズではある一方で、コストについては不透明になってしまう課題があります。本件は4拠点の各施工者に活躍してもらいつつも、4拠点間の垣根をとりはらい参画してもらいやすい体制づくりができたことにより、コストについても一定の透明性を担保できるよう取り組めており、結果的に発注者にも喜んでいただけていることが成果だと感じています。

このプロジェクトを通して、通常のCM業務と異なる新しいCMサービスのかたちを実感できました。今回のお話も、メルマガをご覧になっている皆様にとって大変有益なものであると思います。

竹内様、ありがとうございました!

 

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