第60回 CMAJフォーラム

第60回CMAJフォーラムが7月14日(火)に開催されました。

 

今回のフォーラムは日経アーキテクチュア 編集委員の真部保良様を講師に招き、「多様化する発注方式と期待されるCMr-ジャーナリズムから見たCM業務」 について第3者の視点でCMの役割について語っていただきました。今回は、2部形式の構成でフォーラムを開催しました。1部では、ECI方式やDB方式な どで、実施設計とコストのコントロールがゼネコンの業務にシフトする現在、CMrはより川上である発注者業務の領域に進出するべきとの提言もありました。 また、2部では参加者を交えてのフリーディスカッションがおこなわれ、ズバリ今後の2020年までの建設業界の動向~今後、進むべく建設イノベーション (BIM・FM・IOT)の領域まで多岐にわたる活発な議論がなされました。参加者62名が参加しました。

フォーラム後の意見交換会では、フォーラムの中でできなかった質疑も活発になされ、盛況にて終了いたしました。

配布資料(PDF)

講義の様子
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