第67回CMAJフォーラムが5月31日（火）に開催されました。今回のフォーラムは、株式会社日本設計PM・CM部長の小坂 幹様を講師に招き、『“よそでは聞けない”インバウンド需要を取り込む日本設計PM・CM部の戦略』というテーマでお話をいただきました。

CM専門会社、設計事務所、総合工事会社、不動産金融関連所属の会員を中心に61人の方にご参加いただきました。 30名弱の方が意見交換会にもご出席になり、積極的なディスカッションが行われました。

 講演は小坂様ご本人が主導したCMプロジェクトを中心に一般公開できない情報が随所に織り込まれた内容で大変好評でした。

第66回CMAJフォーラムが4月22日（金）に開催されました。

今回のフォーラムは、株式会社安井建築設計事務所の村松弘治様を講師に招き、『発注者にとってのＢＩＭの有用性～発注者とＢＩＭの接点』という演題でお話いただきました。CM専門会社、設計事務所、総合工事会社、不動産金融関連所属の会員を中心に65人の方にご参加いただきました。 ライフサイクルプロセスにおけるＢＩＭ-Ｂｕｓｉｎｅｓｓ、ＢＩＭ-Ｄｅｓｉｇｎ、ＢＩＭ-Ｃｏｓｔ、ＢＩＭ-ＦＭという４つの「発注者とＢＩＭの接点」 を切り口に、いかにＢＩＭが発注者ニーズを満足させ、ソリューションをもたらすことができるかについて、事例紹介を実際のBIMデータを見せていただきな がら分かりやすく解説していただきました。

講義の様子
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・配布資料（PDF）

第65回CMAJフォーラムが2月25日（木）に開催されました。

今回のフォーラムは、株式会社山下ピー・エム・コンサルタンツの三河一喜様を講師に招き、『震災復興事業でCMｒが果たした役割と今後について』という演題でお話いただきました。CM会社、設計事務所、総合工事事業者所属の会員を中心に４７人の方にご参加いただきました。 震災復興という「誰もが初めての業務」の課題をいかにスムーズに、スピーディーに、より横断的にまとめ上げて行ったのか？を様々なCMｒの取り組み事例を取り上げることで、CMｒに期待される統合マネジメントの重要性を再認識する講演となりました。講演終了後は震災復興を取り組むうえでの実際の苦労した点（体制づくり・交通手段・打合せ時間の制約）などの活発な質疑応答がなされました。