第56回CMAJフォーラムが1月21（水）に開催されました。
今回の第56回「CMAJフォーラム」はインハウスＣＭｒとして大型開発プロジェクトに従事されている森ビル株式会社の片田和範部長様に、「インハウスＣＭｒから見たＣＭサービス」と題した講演をして頂きました。森ビルの発注者組織内建設系技術者とＣＭプロバイダー所属のＣＭｒとの共通点や違いを通し下記のＣＭサービスの拡大の必要性を述べられました。1、得意分野強化の新サービス 2、ＣＭの上流及び下流のサービスの範囲の拡大 3、契約紛争の予防としてのＣＭの役割 などです。
当日は、本部の参加者43名に加え、インターネット中継で関西支部から8名、九州支部から3名、合計54名が参加しました。
フォーラム後の意見交換会では、フォーラムの中でできなかった質疑も活発になされ、盛況にて終了いたしました。
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第55回CMAJフォーラムが12月4（木）に開催されました。
今回の第 55回「CMAJフォーラム」はCM専門会社として業績を伸ばしている明豊ファシリティワークス株式会社の坂田明社長様に、「明豊ＦＷのＣＭビジネスへの取り組み」と題した講演をして頂きました。いちはやくＩＣＴの急速な進展に着目し、ＣＭ業務展開の中に着実に定着させ、同時に「明朗会計」を会社経営の中心に位置づけて徹底的に透明化をはかり顧客の信頼を確実にしてこられました。これらを顧客への営業、実際のプロジェクトでの展開、プロジェクトの管理、社員の教育や人事管理等の中で実践してこられた事柄、将来に向けた考え等を分かりやすく説明していただきました。質疑応答でも、分かりやすい説明で、他の支部からの質問にも同様で、非常に有意義な議論が行われました。
当日は、本部の参加者37名に加え、インターネット中継で関西支部から11名、九州支部から7名、合計55名が参加しました。
フォーラム後の意見交換会では、フォーラムの中でできなかった質疑も活発になされ、盛況にて終了いたしました。
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第54回CMAJフォーラムが10月17（金）に開催されました。
今回の第 54回「CMAJフォーラム」は国際展開WGの委員である石橋徹平様と大野紳吾様に「建設産業の国際展開における課題」と題した講演を行っていただきました。主に調査研究委員会国際展開ワー キンググループでの研究成果をまとめた内容となっていました。海外プロジェクトの類型から今後挑戦するべきプロジェクトのタイプを明示しこれまでの事例を紹介しながら克服すべき課題を抽出するとともに、グローバル企業の実例を参照しながら今後日本企業として検討をしなければならない方向性や課題などをご説明いただきました。質疑応答の時間では参加者から質問が活発にだされ、パネルディスカッションのように講師・参加者一体となった議論が行われました。
当日は、本部の参加者41名に加え、インターネット中継で関西支部から11名、九州支部から5名、合計57名が参加しました。
フォーラム後の意見交換会では、フォーラムの中でできなかった質疑も活発になされ、盛況にて終了いたしました。
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第53回CMAJフォーラムが9月18（木）に開催されました。
今回のフォーラムは 株式会社山下ピー・エム・コンサルタンツの村田 達志様、佐藤 哲之様に「足立区における小学校施設建設のCM業務について」という演題で、公共工事においてCMrを採用された足立区の事例をお話いただきました。
プロジェクト概要及び足立区が保有する施設更新に対する発注者ニーズやプロジェクトマネジャーに求められたニーズのプロジェクト背景、受嘱に至った提案の切り口の説明から講演がスタートしました。
4年間という長い期間を通じて小学校2校の建替を基本計画段階から竣工引渡しまでプロジェクトの全期間を通じてマネジメントを提供されましたが、実際にどのようなマネジメントを推進されたのか、また『足立モデル』という小学校施設更新事業のモデル構築の内容等、具体的な説明がなされました。実際に発注者に提出された提案書や作成された帳票等をお見せいただき、分かりやすく且つマネジメント内容がイメージしやすい講演だったと思います。
当日は、本部の参加者51名に加え、インターネット中継で関西支部から10名、九州支部から5名が参加しました。
フォーラム後の意見交換会では、フォーラムの中でできなかった質疑も活発になされ、盛況にて終了いたしました。
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